バラに似た香りといわれるパルマローザ

パルマローザはほんのり甘い花のような香りに爽やかな草っぽい青臭さを感じさせる香りが特徴のイネ科の植物で、
その葉からはバラの花の香りと似ているとも言われています。

パルマローザはイネ科オガルカヤ属に分類される多年草で、見た目はイネのような草で3mくらいの高さになります。
原産はインドといわれており、レモングラスやシトロネラなどの近縁種になります。

しかし、同じような姿かたちをしていてもレモングラスとシトロネラがレモンのような柑橘系の香りといわれているのに対し、パルマローザはローズ系やゼラニウム系のフローラル感を持つことが特徴です。

パルマローザは、別名「インディアンゼラニウム」や「インディアンロシャ」とも呼ばれており、
学名はCymbopogon martiniで、種全体の呼び名で使われていますが、「モティア種」と「ソフィア種」の2つに分類されます。

一般的にパルマローザの精油として使われているのはフローラルな香りが特徴のモティア種です。
学名はCymbopogon martini var. motiaと称します。

特徴は、バラに似た芳香を持つといわれるゲラニオールの含油量が高いこと。

一方、レモングラスのような柑橘系に似た香りにスパイシーさを加えたような印象の香りといわれているのが、ソフィア種です。

ソフィア種は香りに甘さやフローラル感があまり感じられない上に成分の差などからパルマローザとは呼ばれず、「ジンジャーグラス」と呼ばれ、別物として扱われる存在になっています。

なので、ゲラニオールの多いパルマローザの方が良質であると評価されています。

原産地であるインドではパルマローザは「ロシャ(rosha)」と呼ばれ、古くからアーユルヴェーダや生活に取り入れ利用されてきました。

パルマローザに含まれるゲラニオールには防蚊剤の効果があるとされているため、虫除けや防カビ剤として使われていました。

パルマローザの精油の抽出部位は、葉の部分となり、
インドやトルコで盛んに作られましたが、特にマダガスカル産の精油が最も高品質も言われています。

インドの伝統医学であるアーユルヴェーダではパルマローザの精油を神経痛や腰痛・リウマチなどの緩和に使われていたそうです。

18世紀にトルコやペルシャを通じてヨーロッパへ輸出されるようになるとインディアンゼラニウムなどと呼ばれ香りが似ていることからローズオイルの偽和剤・代用品として多用されるようになりました。

アロマテラピーなどでパルマローザの評価も高まっており、他のオイルに配合されていることもしばしば見られます。

パルマローザ精油は古くからたばこの香りづけや香水の原料としても使われており、近年では室内用の芳香剤から石鹸・スキンケアまで活用されています。

>Japan Qualityを愛する全ての人へ

Japan Qualityを愛する全ての人へ

私達のフレグランスソープは、
素材を充分に生かしたハーブの香りを持っています。
この衝撃は他のプロダクトでは味わえないほど。
まるで沢山の花を浴びるような 素晴らしいリラックス感は、
あなたのバスタイムを一層豊かにすることでしょう。

CTR IMG